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小林よしのり
2021.12.27 08:25日々の出来事

コロナ脳・ワクチン脳との戦いは続く

オミクロン株は、今の日本人は何度も変異株に曝露・
感染していて、抗体を持っているし、ワクチンを打って
ない人は「自然感染による抗体」を持っている。
自然感染による抗体は、ワクチンによる抗体よりも、
「変容性」が高いので、オミクロン株にも対応できる
だろう。

さらに未接種者は、「自然免疫の軍事訓練」が出来て
いるので、オミクロン株に曝露・感染しても、圧倒的な
量の自然免疫が発動し、迎撃してしまう。

それに対して、ワクチンを打った人は、そもそも
自然免疫をパスして、筋肉の隙間にmRNAを注入し、
獲得免疫の発動を促している。
スパイクタンパクが血中に入った人は重篤な副反応を
起こしているわけだ。

ワクチン接種者は「自然免疫の軍事訓練」をしてない
から、当然、感染しやすい身体になっている。
感染しても重症化は防げるという言い分は、接種率が
日本を抜いて80%超の韓国で重症者が激増している
ので、破たんした。

ブレイクスルー感染も、ブースターショット後の感染爆発
も、自然免疫系の弱体が原因であり、国内でも様々な
感染症が増え始めている。

世界でもADEが起こり始めている兆候があるので、
日本でも3回目を打ち始めると、2回目よりも副反応が
強烈になり、ADEで感染が激増する危険性が増す
ことも考えられる。
女優の中谷美紀が3回目の接種により、微熱に頭痛、
あらゆる関節の痛みで、丸2日間、死んだように眠り
続けたという。

オミクロン株は恐くないのだが、今後はワクチンによる
被害が怖いのだ。
苛烈な副反応で重篤化・死亡する恐怖だけでなく、
ADEで感染激増させる危険性もあるから、来年は
さらにコロナ脳・ワクチン脳との戦いが続くことを覚悟
しなければならない。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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